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『イマジンタイムス 2025.冬号』に関するお詫びと訂正
このたび、皆様に郵送でお届けいたしました紙面版『イマジンタイムス 2025.冬号』2ページ目、「【朗報】来年は、学生さんがもっと自由にアルバイトできる一年に!」の記事におきまして、社会保険と税制に関して誤解を招く表現がございました。読者の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、以下の通り訂正させていただきます。
| 掲載箇所 | 誤った記述（紙面版） | 正しい内容（デジタル版） |
| 「【朗報】来年は、学生さんがもっと自由にアルバイトできる一年に!」の末尾 | 「この制度は、今年の年末調整からすでに適用されています。」 | （該当の一文を削除） |
該当記事でご紹介した、19〜23歳の学生を対象とした社会保険の扶養上限「150万円未満」への拡大は社会保険に関する制度です。上記の削除した一文は、税制上の年末調整と混同を招くものでした。
令和7年の税制改正により、税金の負担を左右する年収の上限額（いわゆる「103万円の壁」）が大きく引き上げられ、新たに特定親族特別控除が創設されました。
税制の改正と社会保険の扶養要件の見直しにより、学生アルバイトへの税制上の優遇措置が広がり、社会保険の扶養上限も19～23歳の学生に限っては150万円未満に拡大され、学生の働き方を後押しする形で足並みをそろえることになりました。
混乱を招きましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、今後とも正確な情報発信に努めてまいります。
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今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
