“好き”を叶える家づくり

部屋にも自分らしさを。サブカルチャー好きのための空間づくりアイデア!

音楽、映画、漫画、アート…ちょっとニッチでディープな世界に惹かれる人なら、部屋のインテリアにもこだわりたいはず。
流行や「映え」より、自分の好きを詰め込んだ空間は、落ち着くし、なにより楽しい。
この記事では、サブカルチャーやアングラ系カルチャーが好きな方に向けた、お部屋づくりのヒントをお届けします!

✅まずは「世界観」を決めよう

部屋づくりのポイントは、雑誌やSNSで見かけた雰囲気に流されすぎず、自分の“好き”をベースに世界観をつくることです。

例えば…

  • 📼 80年代・90年代のビデオショップ風に
  • 🎸 インダストリアルロック系の暗めトーンで統一
  • 🕷 漫画の単行本棚を主役にしたサブカル図書館スタイル
  • 🖤 サイバーパンクやゴシック要素をちりばめた一室

部屋は日常の中にある“表現の場”。誰のためでもなく、自分のテンションが上がる空間を目指しましょう。

✅色づかいは“暗めベース+差し色”でセンスアップ

サブカル系のインテリアは、ブラックやグレー、ダークウッドなど落ち着いた色調をベースにすると、無骨で雰囲気のある空間になります。

そこに…

  • 🔴 赤や紫などの深い色をアクセントに
  • 💡 ネオンカラーや光るLEDでコントラストをつける

暗い色の中に“光”や“毒っぽさ”があると、ぐっと雰囲気が出ます。

✅壁面にはポスター、ステッカー、ZINEをディスプレイ

壁は“余白”じゃなくて“キャンバス”。
好きなアーティストのポスター、映画のフライヤー、ライブのチケット、ステッカー、ZINEなどを貼れば、あなただけのギャラリー空間に。

✔ 額に入れて飾るとクールな印象に
✔ マスキングテープでラフに貼るとストリートっぽく
✔ 一部に照明をあてて“演出”もOK

「誰の部屋か一目で分かる」ような壁をつくりましょう。

✅照明のこだわりが“空気”を決める

サブカル部屋は、照明の雰囲気づくりが命
昼白色の天井照明だけだと味気ないので、間接照明やライトを取り入れてみてください。

おすすめは…

  • 💡 フロアランプやデスクライトで照明の高さを変える
  • 🔌 カラーボール電球やスマートライトで色の演出
  • 🕯 暗がりに浮かぶネオンサインやLEDオブジェ

明るすぎず、どこか“影”のある照明が、アングラな雰囲気をより引き立ててくれます。

✅収納は“見せる”前提で考えるとラクになる

「サブカル系の趣味は物が多い!」という方も多いはず。
だからこそ、しまい込む収納ではなく“見せる”収納を前提に考えてみましょう。

✔ 本棚を壁一面に設置して、ZINEや画集も並べる
✔ オープンラックにCDやフィギュアをディスプレイ
✔ 有孔ボードやメッシュラックで小物をかける収納に

“散らかってるようでちゃんと整ってる”、そんなラフさもまた味になります。

🎨 サブカル部屋に合うカラーコーディネートとは?

サブカルチャー系のインテリアでは、少し“毒気”や“影”を感じさせる色選びがポイントです。

✔ ベースカラー:ブラック、ダークグレー、ダークブラウンなど落ち着いた色
✔ アクセントカラー:

  • ビビッドな赤や紫で“反骨”や“エッジ”をプラス
  • ネオンカラー(ブルー・ピンク・グリーン)で“夜感”や“異世界感”を演出
  • メタリックカラーをワンポイントに使うと、サイバーな印象に

家具・カーテン・ラグ・照明など、色の比率を7:2:1(ベース:サブ:アクセント)くらいに意識すると、個性的でありながらもバランスの取れた空間になります。

✅「こだわりの一角」から始めてもOK!

部屋全体を一気に変えるのはハードルが高いという方は、まずは一角だけを自分好みに作り込むのがおすすめです。

たとえば…

  • 書斎の壁に好きなポスターを貼る
  • 趣味部屋の棚だけディープに飾る
  • ベッド横の空間に間接照明とZINEを並べる

“好き”を育てるスペースがあると、毎日の疲れも癒やされます。

✅まとめ|サブカル好きの部屋は、“好き”が最強のデザイン

サブカルチャーは流行に流されず、自分の感性を信じるカルチャー
だからこそ、部屋づくりも型にはまらなくていいんです。

正解はありません。
あなたの「好き」があふれる部屋が、いちばん心地よい空間です。

「ちょっと変わってるけど、落ち着くな」
そんな空間を、自分の手でつくってみませんか?

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